【家が余る時代に、、】賃貸物件VS売買物件の結論!2017年春版~家賃が下がるトレンドに~

Contents


賃貸派 vs 購入(所有)派の最終回答は?

◎少子高齢化、人口減少で家が余る

◎賃貸物件も空室率上昇中

◎分譲マンションのこれから(賃貸vs売買の結論)

『結局、賃貸がお得なの?購入した方がお得なの?』

『空き家が問題になってるけど、家は買うべき?借りるべき?』

『賃貸で一生を過ごすのって、もったいない事なの?お得な事なの?』

 

今回の記事は、そんな悩みや疑問を持ってる一般消費者の方を対象に、現状および今後の不動産マーケットの予測と各個人にとってベストな住宅選びについて解説していきましょう。

 

なんと!!!!!

 

近い将来、マンションはタダ(無料)でも売れない時代に突入しそうなのです。

空き家が増えます・・・・。

物件は余ります・・・・。

※タダでも売れないかもしれない記事はコチラ

不動産物件の「供給過多」のなか賃貸の家賃は下がっていくでしょう。

今回はその解説をしていきますね。

 

こんにちは。わくわくふどうさんの社長をしている倉沢涼子です。

私たちは世田谷エリアに店舗を構える、接客力に強みを持つ不動産会社です。

今回は世田谷にお住まいの方、将来的に世田谷への引越しを検討されている方に向けて、

世田谷に住むなら賃貸にすべきか?または物件を購入(所有)すべきか?」に対する私なりの回答をしていきたいと思います。

もちろん万人の方に対するベストの回答はありません。

ケース・バイ・ケースとして言えません。

しかしながら、近年の不動産マーケットのトレンドをみると、“賃貸派が優勢”だと個人的には感じますね。

 

 

では、不動産のプロである私がなぜ「賃貸VS売買(所有)で賃貸派を推奨!」するのか。その理由を説明していきましょう。

 

『マイホーム購入がスタンダード』は昔話?

私たちの親の世代はマイホーム購入が当然の事でした。全体の8割以上の人々が家を買っていたのです。

当時は高度経済成長の時代、不動産は確実に値上がりしていました。

家を購入することこそが、最も確実で堅実な資産形成の道だったのです。

 

 

でも「土地神話」は崩壊しました。

物件購入のリスクこそが顕在化する時代になったのです。

 

賃貸は「物件購入までの仮の住まい」は昔話?

 

時代は確実に変わっています。

賃貸は「持ち家を購入するまでの仮の住まい」という寓話は既に崩壊しています。

賃貸マンションは大きく進化しました。

お客様のライフスタイルや様々なニーズにマッチした個性豊かな賃貸物件が次々と登場してきたのです。

 

もはや賃貸物件は、単に独身時代に住むだけのものではありません。

“賃貸生活”こそが、これからの時代のベストなソリューションかもしれないのです。

そして物件を購入(所有)するという事はシェアリングエコノミーの時代の流れにも、逆行している部分を否定できません。

 

ではこれから「賃貸ライフが今後はオススメ!」という理由を、様々な観点からご説明していきましょう。

 

賃貸がおススメな理由①:空き家問題/家が余る!

これからの時代、不動産物件は確実に余ります。

空き家は増えます。

マンション等の物件を売りたくても・・・・

タダ(無料)でも売れないという信じられない時代が到来するのです。

 

空き家はどのくらい増えるの?

空き家は社会問題となっていくでしょう。

現在でも、全国の空き家は800万戸以上、住宅全体の約13%以上が空き家という数値となっています。

 

これからは更に触れていきます。

これは地方や郊外だけの問題ではありません。

東京都心でも、空き家は増えていくでしょう。

 

日本はこれから「物件&不動産が大量に余る時代」に突入するのです。

それなのにマンションや戸建ての物件は今後も新たに供給され続けます。

まだ増えるのです。需要と供給のバランスを無視した、明らかに歪んだマーケットといえるでしょう。

私からのメッセージ。

 

賃貸物件の家賃は・・・・

下がる可能性が濃厚です!!!!!!

賃貸がお得な時代がやってくるのです!!!!

なによりも、、、物件を購入(所有)する際に本当に親身になってアドバイスをしてくれる不動産エージェントがあなたの周りにいますか?

賃貸がおススメな理由②:賃貸マンションの空室率アップ!

空き家が約13%もある事は前述のとおりです。

でも賃貸マンションの空室率は、更にひどい状況なのです。

 

正確な統計情報はありませんが、東京の賃貸アパートやマンションの空室率は30%を超えているといわれています。

これには大きく2つの原因があります。

 

人口が減れば、必然的に賃貸物件の需要は減少します。

日本の人口は既に減少期に入っており、2030年からは毎年100万人の人口が減り続けると予想されています。

 

人が減ることが確実なのに、賃貸マンションの新設は増えています。

なぜでしょうか?

 

新築のアパートやマンションの建設増は、土地オーナーの相続税対策が要因です。

更地で所有するよりアパートを新設した方が相続で有利なためです。

 

単なる「供給者の都合」なのです!!!!!

 

人口は減りアパートやマンションの需要の減少は確実なのに、部屋の供給量は増えていく。明らかに賃貸物件の空室率は増えていくでしょう。

私からのメッセージ。

 

賃貸物件の家賃は・・・・

下がる可能性が濃厚です!!!!!!

賃貸がお得な時代がやってくるのです!!!!

 

政府や地方自治体もマンションの供給量は増える問題を危惧しています。

豊島区ではワンルームマンション新設への規制もできました。

それは、2004年から始まった「ワンルームマンション課税」です。

その要件とは、、、

■1棟9戸未満

■一部屋が30㎡以下

の上記2つを満たす新築ワンルーム建設については、1戸当たり50万円の課税をするという「実質的なペナルティ」施策です。

これ以上、物件を増やさない事で空き家問題にブレーキをかけようと国、行政も取り組みだしています。

 

賃貸がおススメな理由③:マンション購入のマイナス面が顕著になる!

永遠の議論であった「賃貸派 vs 購入派」。

もちろん、それぞれにメリットとデメリットが存在しますが、近年はマンションを保有するデメリットが浮き彫りになってきました

 

マンションの保有のデメリットとは・・・

 

マンション保有のデメリット①:管理コストが高すぎる!

マンションは管理費や固定資産税、修繕積立金などのランニングコスト(維持費)が高くなります。

そして、築年数の古いマンションが増える今後は、より管理費や修繕積立金の金額が上昇が予測されます。

 

「家賃」のみしか費用が発生しない賃貸の良さが顕著になっていくでしょう。

 

マンション保有のデメリット②:マンションの遺産相続は負債かも?

マンションを相続したとしましょう。これは「資産」でもあり「負債」でもあるのです。

 

なぜなら、固定資産税に加えて月々の管理費や修繕積立金の支払い義務も相続するからです。

少子高齢化の中で働き手が少なくなり管理費、修繕積立金を滞納しているマンション所有者さんも今後、さらに顕在化していくと思われます。

管理費、修繕積立金を滞納している物件を相続した場合、その滞納額「負債」も当然に引き継ぐこととなります。

マンションを所有することで、将来的に我が子や親族に迷惑をかける可能性があるのです。

その点、賃貸はシンプルです。

私からのメッセージ。

 

賃貸物件の家賃は・・・・

下がる可能性が濃厚です!!!!!

賃貸がお得な時代がやってくるのです!!!!

世田谷で賃貸物件をお探しなら・・・

世田谷で賃貸マンション&アパートの仲介を中心に営業してきた我が社、わくわくふどうさんにお問合せください。

それではここから弊社わくわくふどうさんの強みと特長をご紹介していきましょう。

 

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マンション、物件売買をご検討のお客様はお気軽に「わくわくふどうさん」までお問合せください。

※スマホの方は下記をタップするだけでTELにかかります。

 

備考:マンション売却時の「一括査定サイト」活用には注意を!

とても便利に見える「マンション一括見積りサイト」。でもここには罠があるかもしれません。マンション売却時に一括サイトを利用する事の注意点をまとめてみました。

(マンション一括サイトに関するする記事はこちら

 

 

備考:「両手取引」「物件の囲い込み」をする不動産会社とは付き合うな!

売却を任せる不動産会社の選定には注意が必要です。

もし、あなたの物件がなかなか売れないとしたら、不動産会社の「両手取引」「物件の囲い込み」を疑ってみるのも一考の余地があります。

(「囲い込み」に関する記事はこちらから)

 

備考:マンションが売れない時代がやってくる!?

近い将来、タダ(無料)でもマンションが売れない時代が到来するかもしれません。

保有マンションの売却を考えている方。売るなら“今”かもしれません。

(マンションが「売れない」時代の記事はこちら)

 

 

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