「ゼロゼロ物件大丈夫?」失敗しない為の礼金0敷金0賃貸物件記事 vol2

Contents


ゼロゼロ賃貸物件を探すには?


■賃貸物件におけるお役立ち記事紹介

■00物件と大手不動産ポータルサイト

■礼0敷0になる理由

■実際に00物件に住んでみてのレビュー

「初期費用を安く賃貸契約をしたいけど、、」

「ゼロゼロ物件リスクないのかな?」

「安い理由ってあるのかな?」

など、検索キーワードで「ゼロゼロ物件」「00賃貸」「礼金0敷金0」などをネットサーフィンしている方むけに書いています。

ゼロゼロ物件について対談

こんにちは!

わくわくふどうさんのマスコットぴよぴよです🐓

今日はゼロゼロ物件について、うちのBOSSと語ってみたいと思いますぴよ!

おはよう!ぴよぴよ。

皆さん、初めまして!わくわくふどうさんの社長倉沢涼子です。

群馬県昭和村から18歳で上京し、現在は世田谷で賃貸不動産をメインに不動産仲介会社の代表を務めています(^^)/

倉沢社長とは何回か、対談形式の不動産ネタを記事にしてきましたぴよが、、

今回はゼロゼロ物件の第二談ですね!?

そうね!

過去に書いたゼロゼロ物件の記事はこれね

そして、私たちもWEBアンケートでゼロゼロ賃貸に関するイメージ調査を行ってみた結果が下記の表です。

 

やっぱり、生の声を聞いてみると00物件(礼金0敷金0)に関しては警戒心が高い結果となっています。。。

なるほど、、、

ちなみに、倉沢社長は実際にゼロゼロ物件は普段から扱っているぴよか?

もちろん!

ゼロゼロ物件を探す際はお気軽にご連絡ください!

ゼロゼロ物件を探すその前に、、

ゼロゼロ物件はトラブルや問題も少なくないので、ゼロゼロ物件やそれを扱う不動産会社の実情を書いておきましょうね。

はい!説明をおねがいするぴよ!

不動産会社間では古くはレインズ(今もあるけど)という業者間だけで見ることができる情報網があったの。

大家さんから物件紹介の依頼を受けた不動産会社が、自分のところだけでユーザーさん(借主)を見つけられないかもしれない場合に、他の不動産会社にユーザーさんを見つけてもらうイメージね。

ふむふむ。

でも、それって大家さんから依頼を受けた不動産屋はメリットあるの?

通常は、ユーザーさん(借主)から不動産会社は物件が決まった際の成功報酬として仲介手数料を頂いて売上げにしているのだけど、、、

実は大家さんから依頼を受けた不動産会社も、大家さんから「お客さんを付けてくれてありがとう!」って意味で広告料や業務委託料などの目目で売り上げを頂ける場合があるの。

なるほど!

レインズのような情報網を使って、物件が決まった場合は、、、

■借主さん側の不動産会社

■大家さん側の不動産会社

この2社が取引に存在するイメージですぴよね?

ぴよぴよ!正解。

今では、レインズ以外にも業者間の流通網が開発されていて、、、

一般ユーザーさんが不動産検索する際によく知られている

■suumo(スーモ)

■ホームズ

■アットホーム

などの主要な不動産ポータルサイトも、不動産業者間の情報網を使えるようにシステム整備されているの。

なるほど!

ってことはsuumo(スーモ)やホームズ、アットホームなどはユーザーさん向けの告知媒体と、業者間用の情報網の2つをもっているぴよ?

そう!

TVでのCMをやっている位、その3社は有名だからユーザーさん向け用のポータルサイトではあるのだけど、それとは別にプロ用の情報網も存在するの

そうすると、、、

かなり、いろいろな物件情報が不動産会社にはあるって事?

いろいろな物件情報がるというよりも、、、

今は空室率が首都圏といえどもかなり高い状況にあるから「大家さん」や「大家さんから依頼を受けた不動産会社」はなるべく早く情報を公開して、スピーディに決めないと長い間空室になってしまうケースもあって大家さんも大変な業界なの

大家さんも楽じゃないと!?

そうね、、、

これからは大家さんは本当に厳しい時代になるとおもうよ。

大家さん向けに注意喚起した記事もあるから是非、見てみてね

大家さん向け記事

物件の所有ってかなりこれからは厳しそう、、、

それはそうと!!ゼロゼロ物件の話をそろそろしてほしいぴよ

そうね!

先ほど、書いたように物件情報は基本的にどの不動産会社でも業者間に流通している情報は見ることができるので、その中に礼金0敷金0の物件があれば「私たちが紹介することができる」というのが答えです!!

なるほどなるほど。

それはいいぴよね!

でも、、、

ゼロゼロ物件にはいろいろな仕組みやからくりがあったり、ゼロゼロにしなくてはいけない理由がある場合もあるのでとても注意が必要なの。

・・・・・。

ではでは、

1■ゼロゼロ物件にしなくてはいけない理由

2■ゼロゼロ物件のからくりや仕組みの注意点

この2つに分けて説明するね!

お願いします!

1:ゼロゼロ物件にしなくてはいけない理由

不動産のように「相場で価格が決まる」ものは、同じような似た物件があった場合に、同じエリア内に、高すぎる家賃、安すぎる家賃というのは基本的に存在しません。

礼金敷金についても同じです。

もし、大家さんが「早く決めたい」などの理由があれば「安い家賃」「礼敷00」という場合もありますが、敷金を預からないというのは大家さんにとっても、、、

■滞納時に担保するお金がない

■退去時に破損があった場合、新たに請求起こす必要性がある

など、大きなリスクがある為に、あまり好ましい状態ではないです。

それでも、何故に礼金敷金を取らないのか?という事を考えられるユーザーさんは読みが深いです!!

そう!!

ご想像の通り、

 

■すでに人気がない物件である

(狭い、駅から遠い、設備が古い、物件が古い、etc)

 

■長期間空室なんで、大家さんがリスクを負っても決めてしまいたい

 

■初期費用を安く見せて、毎月の家賃は高い

(この場合、低所得者を狙った貧困ビジネスの側面がある否定できない事も)

 

これらの理由がゼロゼロ物件になる要素として、想像に容易だと思います。

念のためですが、大家さんのご厚意で本当に好条件としての00賃貸物件もない事はないのでそのあたりは、補足しておきます。

2:ゼロゼロ物件のからくりや仕組みの注意点

次は00物件の仕組みや注意点です。

まず、本当に大家さんのご厚意で安く契約できた幸運なケースはここでは省きますね。

礼金はそもそも大家さんへの謝礼の要素と定義づけられているので、この部分をディスカウントするのは物件同士の競争が激しい現状では、無いことはないです。

問題は敷金です。

敷金はいわゆる「万が一の保証金」という保険的な要素が含まれる為、これを大家さんが預からないケースは大家さんにとって、大きなリスクです。

前述のとおり「家賃滞納時の担保がない」「退去後に部屋を汚したり、壊したりした場合に新たに請求をしなくてはいけない」など、これは賃貸経営をする上での無視できない問題です。

それでもゼロゼロ賃貸で募集するのですから、下記のようなからくりや、罠がある場合もあります。

■礼金敷金という名前では広告しないだけで保証金などの名目で請求

(上記と似たケースでは事務手数料、書式代などの名目で請求)

 

■敷金ではないが、「~サポート」「~パック」など敷金と結局は変わらないような預入金の請求

 

■退去時の清掃費用を先払い(結局は敷金と変わらない)

 

■鍵交換代がやたら高い

 

■ウオーターサーバーやネット回線会社、引越し会社の指定がある

(これは、契約先の会社から不動産会社にキックバックが入るパターン。ユーザーさんが納得しているなら問題ないが、通常より単価が高いケースもある)

 

■家賃滞納時の保証会社必須

(これもユーザーさんが納得しているなら問題ないが、敷金を入れるのと見え方は変わらない気が、、、)

 

■家賃が相場よりも高い その1

(初期費用を抑えるために、毎月の家賃を上げるパターン。即入居できる点は嬉しいが住むほどに支出は増える)

 

■家賃が相場より高い その2

(お金はないが直ぐに入居したいというニーズは確かにあるが、貧困ビジネスの側面も指摘されている。軽微な滞納で鍵を交換され入室できなくなったケースや、強制的に退去させられたケースで社会問題になった事も)

 

■共同生活の中で入居者間のモラルが問われるケースも

上記のような点には、十分に注意してほしく思います。

 

ツイッターでも「ゼロゼロ賃貸」「oo物件」などの検索をすると、かなりディフェンシブな意見もありますのでご参考になさってください

※引用元の皆さん、ありがとうございます

 

すっごい!勉強になったぴよっ

それはよかった!

ここからは、WEBアンケートで実際にゼロゼロ物件(00賃貸)を使ったことがある方のリアルな声や、市場でゼロゼロ物件(00賃貸)がどのように思われているかを見ていきましょう

了解!

質問:ゼロゼロ物件(00賃貸)を使ってみてどうでした?

私は初めて引っ越した時に、やっと敷金・礼金の相場というものを実感しました。

そして私が一番最初に思った感想は、「最初だけでいくら取られるんだよ」というものでした。

なので私は敷金・礼金のない物件つまり「ゼロゼロ物件」と呼ばれるものに目を付けました。そしてわたしは、ある不動産屋さんに紹介してもらった「ゼロゼロ物件」に引っ越すことにしました。

最初ののころは確かに初期費用が安くすんだことにとても満足していました。

私はアパートの二階に済んでいました。つまり上下左右は別の入居者の部屋があるのです。

とここで問題になったのが騒音問題です。

私が思ったよりも壁や床から生活音が聞こえてくるのです。

部屋の下見に行ったときは昼でしたので入居者がいない状態だったので気づけなかったのでしょう。

よくよく考えてみるとゼロゼロにする理由というのは、そうしないと人が集まらないんだ、という考えに至りました。

そこで初めて失敗したなと感じるようになりましたが、そうそう引っ越すこともできず我慢しています。これからはうまい話には気をつけるようにしたいです。

※男性Oさん寄稿

某大手の物件に住んでいます。

身内も少ない上に遠方にいるし、保証人は会社や友達ではダメでしょうし。。。以前の物件は公営で、保証人は会社でも個人でも良かったのですが。

個人ではなく保証会社が良い所をネット検索したら、現在の住まいの会社が出てきました。

敷金ある所でも良かったのですが、現在住んでるアパートは保証人0、敷金0プランですのでと言われたした。

ただクリーニング代は支払いました。住んで間もなく、騒音問題発生、そして床とかに小さなキズなど発見。

ただでさえ敷金払ってないから慎重に暮らして居るのに。

おまけに、この会社は凄い修理費を請求してくるとネットに多数の方が投稿してるし。

住んで間もないから、退去と言えば違約金が発生するし修理費も掛かるだろうし。

他の不動産物件に入りたくとも、違約金に修理代に次の物件の敷金に仲介料に引っ越し業者代。中古で車が買えそうです。

私のように、親戚が少ないとか身内でも頼み面いと思う人には、保証人0は良いと思いますが、やはり敷金は必要なのかなと思います。

入居してからのトラブルもあるので、0プランは辞めた方が良いと思います。

※女性Mさん寄稿

ゼロゼロ物件はとにかく安く入居できるというメリットはありますが、契約時にしっかりと退去時の内容を確認しておくことが重要だと思います。

実際に私の知人でゼロゼロ物件に入居した人がいましたが、契約書の内容をろくに確認もせずに契約した為、退去時に高額請求にあいました。

契約書には退去時に定額の清掃費がかかり、入居者の故意・過失による汚損・破損があった場合は別途費用がかかると記載されていたそうです。

知人は定額の清掃代のことだけしか頭になかった為、壁に空けてしまった画鋲等の穴を補修する為にクロスの張替費用、絨毯張りの床につけてしまったシミや焦げによる、絨毯の張替費用が余計にかかってしまったそうです。

はじめからある程度の敷金を預けておけば、多少足が出る位で済んだとおもいますが、定額の清掃代+補修費用となってしまったが為に急な出費となりました。

人間、欲しい時にはお金を出すのも惜しみませんが、いらなくなった時(今回の場合は退去)にお金は出したくないと思いますので、最初は大変でもしっかりと敷金を貯めて、部屋を借りるほうが、後々のトラブルも防げ、気持ちよく引っ越せるのではないでしょうか。

※男性Nさん寄稿

最初入居するときにはいいとは思うけど、結局退去するときにはお金が結構かかるパターンが多い。

それがきっかけでトラブルになることもある。敷金とかは特に大体の物件で退去するときに結構な金額を請求されてしまう。結果的に油断していると退去の時に痛い目にあってしまう。

できるだけトラブルは避けたいので、入居のときには細かく写真を撮っておいた。

傷やよごれなどとにかく少しでも気になるところは最初のうちに写真を撮って、担当者に現物確認をしてもらったりなどして、退去の時にこちらのせいにならないように準備をして対応したことがある。

ここまで細かくしないと、なかなかスムーズに最後の手続きができない気がする。

それに、不動産のことをよく知らない人間からすると、安易に借りてしまいそうだというデメリットもるような気がする。

しっかり説明があればまだいいと思うけど、その説明もひとそれぞれ。つまり、あたりはずれがあるのでそこは是非ともどうにかして欲しいと思う。

※女性Hさん寄稿

余分な費用がいらなさそうに見えるけど、実際の家賃がけっこう高額だったことが一番問題だと思います。

他にもよく見ると必要なものの設置がなく、こちらで準備したものもあります。(カギの交換、費用はこっちもち)私はないですが、短期間で中途解約すると違約金も発生するそうです。

でも、長期間住むのもコストパフォーマンス的によくないとか聞いたことがあります。(実際に計算したわけではありませんが)あと、駅から遠い物件が多いような気がします。

交通の便が悪いというか…。それに、入会金?会費?が必要なところもあるそうですね。

そういうのを聞くと、何かあるんじゃないか、誰も入らない物件だからじゃないかと思ってしまいます。

あとは引っ越しの時に、1日どころか1時間2時間くらいのオーバーも厳しく言われました。

引っ越した後での修繕費も、入居したときにもらった説明よりも大幅に多かったし、どんなにお得に見えても、もうゼロゼロ物件に引っ越すことはありません。

※女性Vさん寄稿

ゼロゼロ物件は引越ししやすく飛びつきたいのですが、敷金がないということは退去するときにどれくらいかかるのかを確認するのが大事だと思います。

ゼロゼロといっても入居時にクリーニング費用を請求されるところもありました。

それ以外に退去時に利用状況によりお金がかかるとも言われました。入居時は確かにお金が安く済みありがたいですが、退去が怖い気がします。

それと、ゼロゼロ物件は引越し費用が安くすむからなのか住民の質が低い場合があります。

ゴミ置き場の汚さや公共場所、エレベーターの中や廊下など確認しないと汚かったりします。

管理費をしっかりととっているのに公共のお掃除回数が極端に少なかったりする場合もあります。

お部屋の中が綺麗で初期費用が安くても飛びつくのは危険だと思います。

切羽詰っていればしょうがないとは思いますが、やっぱり礼金はともかくとして敷金はあった方が安心できます。

それと、保証会社必須や鍵交換など細かなお金がかかる場合もありますので、ゼロゼロに騙されないほうがいいです。

しっかりと確認してから入居を決めることをお勧めします。ゼロゼロ物件を確認してもなかなかいいところがなかったです。

※女性Yさん寄稿

友人が失敗した、と言ってました。

敷金礼金の無いゼロゼロ物件ということで、金銭的には安く済んだらしいのですが、同居人の質がすごく悪かったそうです。

夜中の騒音やゴミ捨て場の汚さ、学生での使用など、とにかくみんな「安いから」という理由で入居している方がほとんどだったらしく、隣近所に誰が住んでいるかもわからないような状況で、結局1年も経たずに転居しました。

効いた話で一番ひどかったのはお隣さんとのトラブルの時。

友人が、あまりにもうるさいので警察に通報したところ、相手が逆上し、殴りこんできた時のことです。

あまりの迫力に怖気づいた友人は、大家さんに電話して来てもらったのですが、大家さんはその相手の肩を持つような言動をして、結局「警察に通報した友人が悪い」ということになってしまったそうです。

(大家さんは自分の貸家が警察にやっかいになったことを咎めた)これが決定的なきっかけとなり友人はそこを去る決心をしたそうです。

それからというもの、多少お金がかかっても信頼できるところで話を聞いているようです。

※男性Kさん寄稿

会社の寮の建て直しの際に半年ほど某ゼロゼロ物件に入居したことがありましたが、入居する時点での経費があまりかからないことから、資金に乏しく日雇い労働者など収入の安定していない方と隣同士になることがあります。

真面目な方もいらっしゃるとは思いますが、私の経験では昼間から仲間を呼んで酒盛りをするなど、あまり近隣への配慮をするタイプという印象が無く、そういう面で特に女性や静かな環境を好む方でもしこのような物件に入る場合には、入念なチェックをしたほうがいいと思います。

また、最近ではどうだか判らないのですが、このような物件だと壁紙やベランダ方面の窓などがあまり配慮のないものの場合があり、特に窓などは冬の寒暖の差が激しい時など、あっけなくひびが入ってしまう物件が有ります。

このようなものも、いくら訴えても個人で退去時に弁償という形で清算になるのがちょっと納得がいかなかった思い出があります。

また、退去時の清掃料金や現状復帰のための費用が敷金礼金のあるアパートよりも最終的に高くつく場合が多いのがゼロゼロ物件での最大の注意点だと思います。

※女性Aさん寄稿

以前ゼロゼロ物件に住んだことがあります。入居の時は初期費用が抑えられるので非常に助かりましたが、仲介手数料や前家賃がかかるのをよく知らなくて思ったより高いと感じました。

それから1年ほどで退去することになりました。その時に退去の際はクリーニング費用が必要なのと壁の汚れがひどいということで壁紙を張り替えるからという理由で退去費用を請求されました。

普通に住んでいてとくに汚したわけでもないし、クリーニング費用がかかるなんて聞いていないと伝えましたが、契約書には書いてありますと言われました。

壁の汚れにかんしては自分は汚していないと主張し払わないことでなんとかなりましたが、契約書に記載のあるクリーニング費用と鍵交換費用はしぶしぶ払いました。

入居時がゼロゼロ物件でも、退去時がゼロゼロ物件でないなら先に払うか後に払うかの違いしかなく、まして後出しじゃんけんのように言われると気分も悪いのでそれ以来、ゼロゼロ物件はなんとなく済みたくなくなり、今は普通に敷金のある物件に住んでいます。

※男性Aさん寄稿

ゼロゼロ物件というと、以前は初期費用が易く抑えられるし、所詮家なんて帰って寝るだけだ位のイメージだったので、お金もかけたくなかったので、かなり好印象なイメージを持っていました。

しかしながら、よくよく考えてみると、礼金0はうれしいかもしれないですが、敷金0はちょっと心配な気もします。

なぜなら、賃貸物件は契約が終了したらいろいろと直さなければならないのに、そのお金はどこから出てくるのだろうとか、実は敷金0はあくまでセールストークで他名目でいろいろと請求されるのではないか等いろいろ考えられるからです。

もちろん、そんな悪徳業者ばかりではないと思いますが、やはり気になることは事実です。世の中そんなに甘い話はないというフレーズがどうしても頭をよぎるのです。

いっそのこと、そんなに気になるならば、敷金払っても良いやというよう気分にもなります。

また、仮に本当にゼロゼロであったとしても、隣人が気になります。

敷金礼金をしっかりと払って入居している人なら、まあそれなりの人かなってのもあって、問題が起きそうなリスクは少ない気もしますが、ゼロゼロ物件に入居するような人は何かしら事情があって入居しているのだろうという考えから、隣人トラブルが起きそうなリスクをどうしてもイメージしてしまいます。

それ故にゼロゼロ物件の印象はあまり良くないというのが今現在の感想です。

※男性Yさん寄稿

 

ちょっと休憩

実際に住んだことがある人の声はなんというか、、、含蓄があるというか、響くものがあるぴよね、、、

そうね、、

私たちも、市場の意見はかなり厳しいモノになっているよね。

ゼロゼロ物件(00賃貸)を探す際のユーザーさんは気を付けて欲しい反面、私たち不動産業界で生きる人間も、ゼロゼロ物件を扱う際はしっかりとしたリスクの説明を心がける必要があるよね。

格安の賃貸物件を探す際は、下記までお気軽にTELくださいね。

しっかりとリスクとメリットをお伝えしてから、ご案内いたします!

続編!ゼロゼロ物件(00賃貸)を使ってみてどうでした?

かなり、多くのアンケートを募ったので、、、念のため続編を載せておきますね(‘ω’)ノ

今住んでいる賃貸マンションがゼロゼロ物件でした。

今回は家を選ぶ際の基準に敷金・礼金は入っていないので、別に不満があるわけじゃないですが、入居するときに部屋のクリーニング代として10万円取られました。

あと鍵の交換代もいくらか忘れましたが取られました。

そのときに思ったのは敷金のほうが結果的に安く済んだんじゃないかなと言う事です。

前住んでいたアパートは敷金を払っていたのですが、出るときに不動産業者が僕の立会いの下設備の点検を行い、修理の値段もしっかり提示してくれて、いくら敷金が戻ってくるかもちゃんと教えてくれました。

それに比べるとクリーニング代としてひとくくりに10万取られるのはちょっと高いなぁと思いました。

どんなにきれいに使っていてもそれだけ取られるんじゃ、丁寧に使う意識なんか持てないから、結局部屋を傷めるだけだと思うんですけどね。

礼金は馬鹿らしいなぁとは思うのですが、敷金はしっかりと退室時にきちんと査定してくれるならば払ってもいいかなと思います。

※男性Sさん寄稿

ゼロゼロ物件に実際入居したことがあります。

住もうと思ったキッカケは、学生のため引越費用を抑えたかったというのが大きな理由です。ただ、実際に入居してみて隣人に雰囲気のあまり良くない方が至り不安になり、契約期間を満了してすぐに引っ越すことになりました。

ゼロゼロ物件は誰でも入居しやすいということが最大のメリットでありデメリットだと思います。

頭金が無くても、誰でも入居できるのです。

皆が皆そうだとは限りませんが、その日暮らしをしている方も多く、私の住んでいたゼロゼロ物件も清潔感のないおじさんがいたり、昼間ずっと家にいる人、ゴミがどんどんベランダに貯まっていっている人などが入居されており、あまり良い雰囲気は感じなかったし、早く出たいと思う程でした。

その後その部屋を出て、他の不動産屋さんにお世話になったのですが、ゼロゼロ物件は誰でも入居しやすい=変な人でも入れるとのことであまりおすすめはしないとのことでした。女性であれば特にお勧めできないとのことでした。

※女性Mさん寄稿

敷金礼金ゼロとは言えども、契約時に色んな項目で費用がかかります。保証会社と契約をしないといけないこともあります。

退去時には、部屋の清掃や修理、鍵の交換などの費用がかかりますが、本来なら敷金礼金でまかなわれています。

もしも、ゼロゼロ物件を選ぶのであれば、退去時のそのような費用がどれぐらい保証されているのかを確認しておく必要があります。わたしは、引っ越し費用を抑えるために、最初はゼロゼロ物件を探しました。

しかし、実際に不動産屋で話を聞いていると、なんだかんだでいろんな費用がかかり、敷金礼金を払う場合と比較してもあまり差がありませんでした。

最終的には、退去時のことも考えて敷金礼金を払いました。契約書にしっかりと目を通し、不安なこと、詳しい金額は契約前に確認しておくことが必須です。

ネットなどの広告では、費用を抑えられると、良さが前面に押し出されていますが、背後をきちんと見る目をもって物件探しをするほうがいいと思います。

※女性Nさん寄稿

ゼロゼロ物件は、結局落とし穴があると思います。礼金がなしのところはいいです。

結局返金がないものですし、その物件のオーナや仲介した業者に支払われる広告料になるのですから。

敷金ゼロ円のところは、契約金をみてみると最初に「クリーニング代」ということで一時預かり金といった形で含まれていることがかなり多いです。

家賃が4~5万円のところですと、正直敷金1カ月かかる物件とそう大差はありません。クリーニング代を契約金で支払っているからといって、それだけで済むわけではありません。

業者にもよると思いますが、色々発見されクリーニング代に上乗せし後から請求されるパターンがありました。

入居者としては、初めにクリーニング代を支払っているのでそれ以上増えないと思い込んでおり重要事項説明の際にその説明をさらりとされていて頭に入っていないというのが大きな問題点かなと思います。

敷金はいずれクリーニング代と相殺されるものです。

確かに家賃が高ければ高いほど敷金1カ月はたまた2カ月分の初期費用は高いと感じますが、どうせ払うものなのだから敷金1カ月分ついている物件を選ぶことをおススメします。

※女性Mさん寄稿

ゼロゼロ物件を借りた際に、入居したら同じ建物に住んでいる隣人が変な人が多かった。

苦情を言っても不動産、大家とも知らないふりをされてしまい賃貸更新をせずに退去したのですが、退去時にいろいろな名目で明細書が届き契約の時点では、この様な話は聞いていなかったということがすごく多かった。

綺麗に住んでいたのに傷がついていたのでだとか後から言われたことがあります。

立ち合いの上退去したのにその場で言われなかったことに納得いかなかったため、どこなのか私も確かめたいので同席で確認させてくださいといったところ他が綺麗に使っていただいていたのでやっぱりいいです。

と後日連絡がきた。

余分にお金を払わせようとすることが多かったようにすごく感じました。

また、入居時はすごく対応がいいのにたいして退去時に何で更新されないのですかとかしつこかった気が少ししました。

近隣の家が結構騒音や喧嘩が多くパトカーが来たりすることもあったので入居する前からその様なことはあったのかもしれません。とてもずるいなと感じました。

※女性Nさん寄稿

 

ニュートラルな意見も

これからは良いんじゃない?:男性回答者 oさん

地方から都会での引っ越しに伴い、物件を検討したことがあります。

借り手側としては立地条件などいろいろな指標がありますが、初期投資は私のようなリスクを背負っている状態であれば、極力抑えたい。

こういったニーズには魅力的な「ゼロゼロ物件」であまり悩むこと無く借りることにしました。

借りてみた感想ですが東建のレオパレスを借りたのですがすごい「やすぶしん」で住環境としては神経質な私にとっては最悪でした。結局別に引っ越しし、不要な出費になりいわゆる安物買いの銭失い状態でした。

前述の物件に人によっては瑕疵になるケースも考えられますが、今後はこういった賃貸物件の供給過多(人口減少、不動産投資によるもの)に伴い、現行の建築基準法で建てられているものは耐久性が高く耐用年数が永井ので、中古不動産全体で競争原理が働いて賃料の算定数値の見直し(元の賃料すら安くなる)まで考えられ、逆に入居時に金銭を取れるケースの方が希なケースになっていくと思われます。

リスクを把握すればOK:女性回答者 Nさん

いわゆる「ゼロゼロ物件」と呼ばれる、敷金ゼロ、礼金ゼロの物件に住んでいたことがあります。

とにかく、敷金がないので壊さないように、汚さないように気を付けて過ごしました。幸い私も同居人もたばこをすわなかったので、ヤニに関する問題はなし。

ペットもいなかったのでなし。そうなると日常の生活だけ・・・。

その前に普通の敷金有のマンションに住んでいて、そこから退去したときに言われたような、ちょっとした曲がり角の壁紙がボロボロになっている指摘などを考えて生活をしていました。

3年住んで引っ越しましたが、退去時も本気の掃除、壁一面も拭き直し、床にはワックス。

そこまでした結果、ほとんど払うことなく退去できました。あまりチェックされなかったので、ここまでする必要がなかったのではと拍子抜けするくらいに。「借りている」「いつか原状復帰して返す」という意識が強くなるので、安く借りられていいのかなと思っております。

ペットとたばこの人には、あまりお勧めはできませんが。

最後に

一万文字をこえる、長文を読んでいただきありがとうございます!

つかれたぴよ、、

かなり、厳しい意見が寄せられるケースが目立った今回の記事でしたが、最後の2つのレビューのように、フラットな意見をお持ちの方もいるようです。

ここで、あげた注意点や懸念点を参考にしていただき、物件検索の際は思いとおりの尾へへに巡り合えるといいいですね!

もちろん、ご要望頂ければ、リスクとメリットをはっきりとお伝えして私もお部屋探しの協力をさせて頂くことも可能です。

ご連絡は下記まで!

※スマホの方はタップするだけでTELに掛かります

 

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