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創業10年目らしい
会社を作って10年経ちます、8月決算なので今月で創業10年らしいです。10年間で企業が倒産や廃業する可能性は94%といわれていますが何とか生き残りました。
奇しくも当社役員 栗田龍也のおじい様が起業された栗田出版販売が今夏135億円の負債で事実上倒産したNEWSもあり、100年企業でも生存は容易ではなく、牧歌的な精神では到底時代の波に飲み込まれていまうという現実を肌で体感しております(当社と栗田出版は資本も役員も100%別ですのでご安心ください)
起業メンバーとして参画した私も、いつの間にか代表を務めさせていただいていますが、その当時と今では野心も、ツールもかなり違いますので生きてきた、動いてきた、働いてきた、という表現以上に「不動産業界にとりあえず居た」という表現でも外れないと思います。
思ったことの半分しか行動していないし、、、行動したことの1割程度しか継続していない気がします。継続が足りない、行動も足りない、思考について恥かしくなるほどに足りないとつくづく実感しております。
現在、不動産の仲介と共に「出店時の投資&サポート」「地域情報サイトの運営」などへの注力を強める方向性を決めておりますが、その他にも「ペット不動産ポータルサイトの運営」「植裁、藻などを利用したリフォーム&建築サイト」「私と会社経営者の対談」などなど多岐にわたる企画が待ち受けております。
岡本太郎が沁みる
「怖いというのは進みたい道なのだ」は岡本太郎の言葉であったと思いますが、生まれながらの恐怖心は「大きな音と落下の2つしかない」というマインドセットを最近受けました。
つまり、大きな音と落下以外の恐怖心は、学校や友達や親や社会、そして経験の中から「恐怖だと勝手に定義づけられたもの」に過ぎません。人の行く裏に道あり花の山、恐怖を感じる方向に舵を切っていきたいですね。